「手打蕎麦 えんどう」 / 粗挽き蕎麦(大盛)2007年01月24日 20時06分37秒

旭市の「えんどう」さんに行ってきました。実は 千曲さんからのはしご蕎麦w

場所は旭市のさらに海側。R126に「袋西」という交差点があり、それを海側に曲がって県道35号を道なりに進むと、足川浜といところで海沿いの道になります。それを少し進んだ右手にあります。

お店の看板がこんな感じで立ってます。



他にはあまり目標が無いので、これを目指してください。

お店の正面はこんな感じ。



THE・遠藤。
大きなお店です。
駐車場は10台ほど。車を停めて入口へ。
写真ではフレームアウトしましたが、日本庭園を意識した感じになってます。



店内はまだ新しさを感じる、きれいなお店です。全体的に木目調ですね。
店内奥には蕎麦打ち部屋が見えます。

さて、いつもなら天せいろに行ってしまいますが、先に一軒回っていたので、せいろ、でも足りないかもしれないから大盛りにしました。
蕎麦の種類は普通、十割、粗挽き、更科。今日は「粗挽き」で攻めます。

注文してからしばらくするとお蕎麦が来ましt



3枚っ!?

やばい。既にせいろ一枚平らげているお腹にさらに3枚も入るだろうか。
しかし蕎麦食いの意地に掛けて一本たりとも残すわけにはいかねぇ。

久々に・・・・・ リミッター解除!!! もうベルト外す!

奇声気勢を上げて蕎麦に挑みます。



つゆは甘口ですが、むせ返るほどに濃いです。すんごく濃厚で強い。
ダシは普通で、注意深く味わうと苦味を感じますが、ほとんど気になりません。
蕎麦は粗挽きらしく殻が見えますね。
少々冷えているので味と香りはほどほどになっていますが、本来もっと強いのでしょう。コシは結構強くて噛み応えがあり、お腹にたまるタイプですね、こんな時に限って。
つゆにつけて蕎麦を呑み込むと、蕎麦殻が喉をつんつんと刺します。若干気になりますが、まあ粗挽きですから。むしろ漢らしい蕎麦に俄然意欲が湧いてきます。
しかし、食べ始めると意外なほどすんなり入ります。無我夢中だったというのもありますが。
欠片も残さず平らげました。いい闘いでした。

千葉県の太平洋側には道が一本ずーっとありますが、通った際には是非。
手強い蕎麦が楽しめますよ。

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