丸1年経って2015年08月07日 00時16分00秒

バイクを降りて1年。
また乗りたい気持ちはあるけれど、そういう欲求ともうまく付き合っていられてるかな、と思います。
バイクに乗っていた時の記憶は、生涯忘れ得ません。

・・・といいつつ、なんかちっちゃいオフ車があるといいなあと思ったり。
GROMにダートラのタイヤ履かせたら、かなり便利なんですよ。
ちょっと悩む。
インプさんだとさすがには入れない地域というのもありましてねー。

富津の山は深い。


房総の林道走ってみた:大福山地域2015年08月07日 19時39分12秒

唐突に始まりました、房総の林道走ってみたシリーズ。
メモ代わりに、走破した林道でも書いておきましょうかね。
他の方々の参考になれば。ならねえよなあ。

車種:
インプレッサ WRX STI GDB-F
STIダウンサスで20mmダウン
BRIDGESTONE RE050A 245/40R18
※安全のためライト点けて走行

路線名をクリックすると、実走行ルートを表示します。林道完全トレースではないので、ご注意ください。走破していれば一致しますが、途中で引き返したりしていると、その限りではありません。
路線名横に「complete!」とあれば完全走破、途中で引き返したような場合は「pending...」と記載します。


戸面蔵玉林道>complete!
亀山湖付近のR465から入る。平日は警備員さんがいます。
時折ギャップはあるが、全面舗装で走りやすいです。
路面両端には落ち葉が堆積しているので注意かなー。
大福山線からのダンプカーがこの林道を通ってR465に出てくる。行きも帰りもここを通るようなので、対向車には十分注意です。

大福山林道>complete!
戸面蔵玉林道の途中から分岐。分岐にも警備員さんがいます。
途中からダートになるが、踏み固められているので問題なし。ファミリーカーでも多少乗り心地を我慢すれば問題なし。車高調組んでる車はキツいかも。
産廃処分場へ乗り入れするダンプカーが往来するので、後ろにつくとゆっくりゆっくりなペース&砂埃で前が見えません。注意です。

女ヶ倉林道>complete!
大福山線の北限で分岐しています。
道幅が狭い&道路端の落ち葉が堆積&藪が覆いかぶさる。と都会しか走ってない人は怖気づくかもです。
また道幅は離合がしんどいレベルになります。
途中に大福山の展望台があったり、観光感もあります。ハイカーがいるかもしれないので注意ですね。
途中から牛堀線、月崎大久保線が分岐します。

<月崎大久保林道
>complete!
水色のルートが林道本線です。
全面舗装で問題なしでしょう。離合はしんどいですが。
女ヶ倉線との分岐地点に、柴田美術館があります。
道端からの倒木や枝の釣り下がりがありました。落石こそありませんが、注意ですね。
小湊鉄道の月崎駅の近くに出ますが、一番近い踏切は車両通行ができないみたいです。迂回した方がよさそうです。
気づかずに突っ込んでしまいました。通れちゃいましたが・・・やめましょう。


朝生原林道>complete!
ただの田舎道です。ホントにこれ林道ですか?
養老渓谷から梅が瀬渓谷に至る観光道路って感じです。道幅も広いので、問題なく走れます。
今回走行分の起点では、加茂、女ヶ倉、朝生原の3林道の交差点になってます。
加茂林道は梅ヶ瀬渓谷へのアクセルルートみたいですね。紅葉の季節に来てみたいかも。
もっとも加茂林道は途中で分断されてますけどね・・・大福山線からも加茂林道が伸びてますが、車両進入禁止です。途中で大崩落しているみたいです。

インプさんで走ってみて分かったのは、しんどいのは路面状況よりも道幅です。多少のダートならば十分いけちゃいます。もちろんゆっくり走るのが前提ですが。
竹岡線みたいにクレバス土砂崩れ上等なトライアルコースは、無理ですわ・・・

房総の林道走ってみた:竹岡地域2015年08月07日 20時41分52秒

竹岡地域にも行ってみたので、メモ。

竹岡地域といえば、千葉県最凶と名高い竹岡林道や、多少マシだけどまあままガレてる金谷元名林道などが有名ですね。
竹岡線とかは、ジムニークラスでもスタックしかねない狂った道なので、到底行けません。徒歩とか自転車なら可能性はあるかな。
金谷元名線はいずれ行ってみたいけど、両脇からの藪攻撃が不安に・・・

今回行ってみたのは、富津館山道の富津竹岡IC。出たところを右折しようとすると、いきなり「この先行き止まり」の文字。それにもめげずに進むと、白狐集落を抜け、2車線道路に出ます。富津竹岡ICからつなげる予定なのかな。戻るとすぐにどん詰まりです。
ちなみに、この脇に新しい"ひし形"が。

嶺坂山線

嶺坂山線というらしいです。検索しても全然情報が出ません。

追記2015/9/15
歴史的農業環境閲覧システムで見てみたところ、この嶺坂山線と思しき道が釜ノ台方面に南下していたようです。現在道が残っているかどうかは不明で、衛星写真だと途中で道がなくなっていそうですが、明治初期にはありました。
場所的には、東奥野線と保田見線がぶつかる場所から少し西側にいったところあたり。そこに南下していたようです。



この道を進むと、"半バリ"があります。ガードレールなどで道の半分だけ塞いだやつですね。完全閉塞ではないので、自己責任で通過します。
半バリ通過すると、いきなりダートに。そしてブッシュの深いダブルトラックへ。
いよいよか・・・と思いながら通過すると、橋の先で広場に出ます。
右手には封鎖状態の奥野線が。

奥野線入口

左手には東奥野線があります。

東奥野線入口

今日はこの東奥野線を、行けるところまで行きます。

車種:
インプレッサ WRX STI GDB-F
STIダウンサスで20mmダウン
BRIDGESTONE RE050A 245/40R18
※安全のためライト点けて走行しています

路線名をクリックすると、実走行ルートを表示します。林道完全トレースではないので、ご注意ください。走破していれば一致しますが、途中で引き返したりしていると、その限りではありません。
路線名横に「complete!」とあれば完全走破、途中で引き返したような場合は「pending...」と記載します。

東奥野林道>pending...
東奥野線は、それなりに有名な林道のようで、動画もそこそこあります。
それで事前調査をしてみると、奥地は”軽車道”のようですね。
自動車通行はある程度あきらめ、せめて軽自動車は通そうか、みたいな。道幅1.8m~3.0mの道路です。
1.8mってインプさんの車幅ギリみたいなところなので、相当キツいというか無理な感じです。
実際走ってみて、ダブルトラックのダートと、コンクリ舗装が入り混じる感じです。
たぶん富津竹岡ICから伸びて、この東奥野林道は完全舗装の県道レベルに昇格する予定だったんじゃないかな。
路面は落石などが時々あり、かなり険しい感じ。それでも路面はしっかりしているので、走行に不安はないです。
が、梨沢集落に入ろうかというあたりで、軽車道出現。そこで心が折れました。
あとちょっとなんだけどなあ。途中断念。

釜ノ台集落への道>pending...
東奥野林道のその先、釜ノ台集落へ。今度は梨沢から南下する作戦へ。こっちは一応車道らしいですよ。
2015/8/13追記
ここは保田見林道の一部らしいです。このまま釜ノ台廃集落を抜けて、もみじロードに続く様子。ハイラックスサーフで走破した情報があるので、路面凹凸さえクリアできればインプさんでもいけるのかも。


梨沢区

入口は梨沢渓谷の入渓入口でもあるようで。
ここからは離合もかなり厳しい。でもまだ集落付近はマシです。
集落を過ぎると路肩損傷のため鉄板ゾーンが。そこを過ぎるとガードレールは無いわダートだわ。
それでも気力で(鈍足ですが)進みますが、梨沢の素掘りトンネルですっかり心が折れました。
もしかしたら行けたのかもしれませんけどね。リスクが大きすぎる。途中断念。


富津の竹岡奥地の恐ろしさを垣間見ました。ここは素人が手を出していい場所じゃないでした。

GROM+ダートラタイヤで武装して再戦か!

房総の林道走ってみた:鬼泪山林道2015年08月13日 12時22分05秒

竹岡周辺の林道を走った後、マザー牧場方面へ行ってみました。
更和の交差点からマー牧に行く道は、それこそ最初のバイクCBR250RRの時代から、幾度となく走ってきた道でした。
脇道の存在にも多少は気づいていたのですが、もっぱらオンロードバイクで走れる道しか調べてなかったもので・・・

マザー牧場周りも、ご多分に漏れず林道が多いです。
特にマザー牧場入口の信号から伸びている鹿野山1号林道などは、そもそも林道だと気付かずに抜け道として使ってました。桜井総稱鬼泪山ってなすんごい地名を通る道でもありますね。
今回はマー牧に向かう道の途中、仏母寺の少し先から入ります、鬼泪山林道です。

車種:
インプレッサ WRX STI GDB-F
STIダウンサスで20mmダウン
BRIDGESTONE RE050A 245/40R18
※安全のためライト点けて走行しています

路線名をクリックすると、実走行ルートを表示します。林道完全トレースではないので、ご注意ください。走破していれば一致しますが、途中で引き返したりしていると、その限りではありません。
路線名横に「complete!」とあれば完全走破、途中で引き返したような場合は「pending...」と記載します。

鬼泪山林道>complete!

鬼泪山林道

写真は支線の林道標ですが。
山の上側から入ると、いきなりダートになります。やや砂利の多い感じですが、普通に走れました。
・・・と思ったら、なんか穴ぼこに落ちたのか、途中でいきなり車がハネました。バンパーもぶつけた様子。偶発的だと思いますが。
ハンドルを多少とられる感じもありますが、車高が低くなければ走れるでしょう。
林の中を抜ける、まさに林道という雰囲気は、天気が良ければなかなかにいい感じです。反面眺望はありませんが。
この日は快晴過ぎるので、木漏れ日とのコントラストが目に厳しく、路面がよく見えなかったりしました。その辺は注意して進んだ方がよさそうです。
しばらく進むとコンクリ舗装になります。
この森がdocomo出資らしく、ダートは厳しくも整備されている感じは高いです。
ミニバンでも走れるぐらいでしょう。
扁平率40のロープロタイヤで走る道じゃないとは思いますが。

カテゴリ追加のお知らせ2015年08月15日 23時17分13秒

カテゴリ「林道」追加しました。
特に分ける必要があるのかどうか・・・とは思いますが。

走行動画とかもup出来ると面白いんですけどね。
・・・出来る範囲で