「桜海老のかき揚げそば」 / との山2007年03月12日 21時37分36秒

ご存知「との山」でちょっと贅沢な夕飯。
今日は「桜海老のかき揚げそば」です。



桜海老だけに小さいのですが、さくさくとしたかき揚げにすると甘みを堪能できますね。
蕎麦は相変わらず美味です。

ついでに地鶏も。



もも肉とレバーです。
レバーはややパサついた感はあります。もも肉はジューシーで美味しいです。
なんか団体さんがいたから、さすがに忙しかったのかな。

リハビリ日数制限、一先ずは緩和だがまだ不十分2007年03月13日 13時10分03秒

リハビリ日数制限の基準緩和へ 厚労省 (by 産経新聞さま)

医療保険が適用されるリハビリテーションに最大180日の日数制限が設けられている問題で、厚生労働省は12日、これまで長期リハビリが必要としていた51病種以外でも、医師が回復の見込みがあると判断したケースなどについて制限を超えて保険適用で利用できるよう制度を見直すことを決めた。厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)に諮問し、4月から基準緩和に踏み切る予定だ。
ようやく自分のしたことの過ちに気がついたか。
だがリハビリ休止期間の遅れを取り戻す時間もさらに掛かり、結局はそれこそ"無駄な医療費"が掛かる。
その事に気づくのにずいぶん時間が掛かったんじゃないか?

ともあれ、一先ずは前進したことは喜ぶべきだと思う。
もっともこれはあくまでスタート以前。発進以前にマシンのセットアップでミスった分を修復している段階。
ここから全廃を目指さないと。

リハビリは運動器の機能回復だけじゃなく、メンタルな部分にも影響が大きい。
それを打ち切ってしまうと精神衛生上にも問題が生じる。結果ますます体調は悪くなり、そこに新しい医療費が発生する。
という事も十分考えられる。
医療費をなんとか削減しようとする気持ちは分かるのだが、もう少しちゃんと考えないと結果は出ない。それこそ目先の金だけ考えていたのでは、むしろマイナス。

資金繰りのロジックだけを見て、人の心と言うものを見誤った結果がこれだ。
これは一種の医療事故だ。
到底認めるとは思っていないが、関係各所は不用意に患者の不安をあおった事を謝罪してもよいのではないか?

カプセル内視鏡による小腸画像診断2007年03月13日 13時26分47秒

【薬食審部会】カプセル内視鏡承認へ‐Taxusステントも薬事日報さま)へtb。

K2でもカプセル型カメラの話は出てきましたが、とうとう本格的に始動ですね。
このシステム、カプセルの大きさは不明ですが、飲み込んでしまえばあとはカプセル内のカメラで消化管内を撮影、画像データは無線で飛ばして収集。 あとは自然に出るのを待つだけ。
負担はかなり少ないですね。

消化管内の検査といえば内視鏡ですが、これに比べるとカプセルを飲んでしまえば自由に動けるところは大変便利です。
反面、カプセルだと病変部位を発見してもその場で処置できないと言う欠点もありますので、そこは内視鏡に軍配が上がります。
適材適所だと思いますが、このような技術によって検査可能箇所が増える事は素晴らしい事だと思います。

「和風鰻麺八幡屋」 / あっさり肉玉鰻麺2007年03月14日 18時46分18秒

市原は潤井戸の「八幡屋」さんに行ってきました。
場所は茂原街道沿い、千原団地入口交差点のすぐ先です。
でっかい看板があるので見つけやすいでしょう。左手にあります。



なお右手には同名のうなぎ屋さんがあります。息子さんがラーメン屋をやっているとの事。
お店はまだ新しい感じですね。



店内はちょっと洒落た居酒屋でも通用しそう。現にお酒の種類が結構あります。
場所が場所だけに車以外で行くのは大変な気がしますが。

さて、今回頼んだのは「あっさり肉玉鰻麺」、とかなんとかいう名前です。長いので覚えてませんw
普通で言うところの「味玉チャーシュー」です。



鰻の燻製もトッピングしました。ちょっとグロテスク・・・

スープは鶏がらで、昔ながらの味といった感じですが、魚介の味も感じます。これが鰻かな。
鰻の頭を一緒に煮込んでダシを取っているとの事で、隣のうなぎ屋さんであまった頭の有効利用でしょうかね。
普通とは違う魚介スープの味を感じます。反面、わずかに生臭さと言うかうなぎの独特な風味があり、それが人によってはどう感じるか未知数です。私は許容範囲内でした。
麺はわずかに太目でコシがあります。なかなか食い応えのある麺です。
具はチャーシュー、メンマ、なると、ほうれん草、半熟玉子、海苔、それにトッピングの鰻の燻製。
まずは店名にもある鰻を。ぐるぐる鰻は燻製にしてあり、蒲焼のときの鰻とはまた違った一面が見られます。燻した鰻もまた美味しいですね。
またこのチャーシューが絶品と言うか激しく肉々しいです。結構分厚いチャーシューですが、柔らかく、しかし肉の繊維を感じ、味もまた肉全開。
鰻よりもチャーシューに感動してしまいました。

鰻を使ったラーメンというのは聞いた事が無く、市原が誇る唯一無二のラーメンと言ってもいいでしょう。
仕事とかでもプライベートでも、茂原街道を使うときには昼飯の選択肢にかなり良いですよ。

「うどんZ」 / とろろ麦飯セット2007年03月18日 23時52分33秒

うどんZ」再訪。
今回は温かいうどん目的でしたが、ご飯も食べたかったので「とろろ麦飯セット」です。



小うどんにとろろ麦飯。ご飯の裏には玉子の黄身があります。
うどんは温かくてもしっかりコシがあって美味しいです。この辺はやっぱり蕎麦と違いますね。
ご飯は麦入りで、とろろとの相性はばっちり。とろろは自然薯とはいきませんが、スタンダードな美味しさ。
これで650円というのだから、かなりお得だと思いますよ。
仕事の途中と言うにはなかなか通らないでしょうが、昼飯にはとてもいいお店です。
じわじわと知名度も上がってきているようで、人気店になるのも時間の問題ですね。



店名の「Z」について、「あとがない」という意味である事は前述ですが、その事についてもう少し書いてありました。

世界三大提督の一人であるアドミラル・トーゴーこと東郷平八郎が、当時世界最強と恐れられたバルチック艦隊を東郷ターンにより撃破する戦闘の際、

「皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」

との意味を込めて戦艦に「Z旗」を掲揚したエピソードがあるそうな。

詰まるところ、「Z」には重大な決意の表れが示されていると言う事ですね。

他にも「Z」には強さの象徴としての意味合いもあります。
この文字を冠している以上、うどん界最強を目指してもらいたいですね。