「コメスタ」 / コメスタ・コース2009年04月12日 21時13分05秒

野田のイタリアン「 コメスタ」さんに行ってみました。
こちらは漫画やTVドラマのバンビーノに一枚噛んでいるとか何とかで、ちょっと話題になったりもしてましたね。
場所はR16沿い。野田市駅に入る交差点の一つ手前です。多分看板とかあると思います。
ちなみにこの日はバイクで旧関宿町を周ってきたので、北側からきました。

お店の佇まいは、郊外のイタリアンそのもの。



ものすごく小洒落ているわけでもなく、なんだかのんびりな感じがします。
写真左側に見える信号はR16との交差です。本当に国道からすぐの場所にあります。
場所が場所だけに車じゃないとしんどいのですが、駐車場はたくさんあるので大丈夫でしょう。
店内はうってかわって賑やかな雰囲気。確かに陽気だ。
石釜を構えた調理スペースを最初に見やりながら、席に着きます。座席数としては相当ありそうなので、団体でも十分いけるのでしょう。

お昼時なのでランチメニューが目に入ります。今回は最もこのお店らしいメニューの「コメスタ・コース」にしました。
パスタは選べるのですが、一番興味をそそられたものにしました。

まずはサラダです。



コップに入ったコールスローサラダです。「キャベ・スター」という名前がついていました。
程よい酸味とわずかに存在感を主張するこってり感。そのバランスが絶妙です。
キャベツの千切りサラダも、こんなに洒落た一品になるものですね。

程なくして、メインのパスタが来ました。



「野田市の食宝庫No.1パスタ」なる一品です。
醤油味のパスタです。真ん中にはナスと肉。赤ピーマンとナッツがパスタに絡み、その周りを春菊と三つ葉が取り囲みます。いろいろな食材と量と、ボリューム満点です。
春菊ってのはどうかなーと思いきや、実はこの春菊こそが主役でした。醤油に実によく合います。
堂々たるジャパニーズイタリアンです。

最後はデザート。
黒塗りの箱が運ばれてきて、それを開けるとびっくり。中から煙が立ち昇り、みるみるお爺さんになりました。



そんな玉手箱に入ったデザート。遊び心がにくいね。
ムースにフルーツ、あとはしょうゆジェラートです。
しょうゆのジェラートってのは佐原の町でもやっているのですが、醤油の町にはあるものなのかな・・・?今度銚子で探してみましょう。
結構ボリュームのあるデザートです。

コースという割には3品しかなくてどうかな、と思いましたが、一品一品のボリュームが量も質もありますので、結果大満足です。
有名なお店ですし、野田ってところもあまり行かないところですので、チャンスがあればまた行きたい所です。

千葉からは滅法遠い野田ですが、何気に面白い町です。
清水自然公園なんかもありますし、もうちょっと掘り下げてみたい町ですね。

「CUOCO」 / Pranzo B2009年04月17日 19時42分45秒

CUOCO」さんでランチ。今日はPranzo Bです。
だいぶお世話になってます。

今日はテーブルクロスが青でした。印象が結構変わります。
まずは前菜とパン。





そういえばこちらの前菜には必ずサザエのつぼ焼きがあります。
つぼ焼きとはいっても醤油たらして、ではなくて甘めのフルーツソースです。
聞いただけだとミスマッチのようですが、これが実に合うのが不思議。
サザエの新しい世界が開けます。

パスタは小海老とケッパー。



味のベースはバター。こってりながらしつこくないのでとても美味しい。
ケッパーを噛み潰したときの風味がアクセントとなり、常に新鮮な感覚でパスタに挑めます。

魚料理はホウボウのソテー



ホウボウってあんまり食べないのですが、身はしっとりとして皮はぱりっとしています。

お肉は牛タンの煮込み。



牛タンのかたまり!
若干パサツキが出てしまうものの、肉を食っている感満載です。

最後にデザート。今回は2回で打ち止め。





前に4週したときに身の危険を感じたので、無理に食べないようにしました。
味わうのとは別のチャレンジになりそうですし!

今回も大満足でした。本当にいつ来ても美味いです。