トイレに座る派?座らない派?2007年02月09日 14時48分56秒

楽・清潔…自宅で小用、男も3割は座って
(by 読売新聞さま)

私も出来れば座りたい派です。足が悪いので立ってするのは結構面倒。
記事では清潔志向という説明です。確かに立ったままだと高い位置からの着水なので跳ねます。

ただもう一つ付け加えるとするなら、穿いているものにもよります。
男性の場合、下着とスボン。寒いときにはアンダーを穿くこともあるでしょう。
下着に関しては、デザイン上「穴」の無いものもあります。そうしたときには横から出すことになりますが、面倒です。
アンダーに至っては、穴が無ければどうにもなりません。
ズボンはチャックがあるから大丈夫、とは言えず。股上の短いものは充分なクリアランスが無いので出ません。"はさむ"危険性も高くなります。はさんでしまった後のリカバリにも苦労することがあります。
となると、やはり座った方が楽だし実は早い。

女性用トイレは昔から個室。男性用は小用と大用で分かれている。
最近の男性の個室率が増えているなら、撤廃までいかなくても、個室の数を増やす方向になるでしょう。
プライバシー、という点でも個室を好む人はいるでしょう。
ご不浄とはいえ人間が最もリラックス出来る場所でなければならないと思うので、トイレの環境もそれなりに充実したいものです。

「トラットリア アルベロ」 / SECONDO MENU2007年02月09日 15時02分16秒

トラットリア アルベロ」さんでランチです。
場所はみつわ台と東寺山の中間で、木が生い茂ったりお墓があったり、ちょっと寂しい所です。
二つの町のちょうど間にあり、陸の死角とも言うべき場所かもしれません。
車は結構通りますが、道が狭いです。どちらかというと抜け道的な場所ですね。

道路から看板が見えます。



下に見えるねぎがこの場所を多少物語っているような。
でもお店はおしゃれな感じです。



おしゃれですが落ち着きがあります。静かな場所だけにマッチします。
店内は白塗りの壁と淡い色のレンガ風。窓も大きく光がよく差し込んで、とても明るいです。
席はテーブルで20以上。ちょっとした団体さんでもいけそう。
窓際に白いピアノがありました。夜は生演奏でもあるのでしょうか?

さてこちらのお店はランチコースもあるということで、2番目グレードの「SECONDO MENU」にしました。
パスタコースで、今日は「黒トリュフのクリームソース」にしました。

まず前菜が来ました。同時にフォカッチャも。



説明はされたのですが、よく聞こえなかったし5つもあるので覚えてませんw
なので勝手に呼びます。
左上はピザ風味の揚げ団子?ピザたこ焼き?とかそんな感じです。噛むとチーズがのびていかにもピッツァ風。
右上は牛肉のつみれ。下敷きにトマト。ぱさつきはなく、実にジューシーで味も良い。
左下はなんかのオムレツ。玉子焼きに見える。模様を描いているのはチョコではなくバルサミコ酢。
右下はイカとバジルの何か。
真ん中は野菜を焼いて酢で締めたようなもの。
どれもこれも美味しくて、食事を盛り上げるという意味では前菜として完璧です。
食べたら腹へってきました。フォカッチャを食べるペースも早まります。
フォカッチャは少々油がこってり気味ですが、美味しいんですよこれがまた。

お次はサラダ。シンプル。ドレッシングが結構すっぱいです。



サラダを食べ終えると間髪入れずにパスタが来ました。



黒トリュフのクリームソース。黒いものがたくさん入っています。
パスタはかなり熱く、茹でたてです。またコシがしっかりしているので、食べている実感があります。
黒トリュフの味って知らないのですが、このパスタはなかなか濃厚な味わいです。
こってりなチーズの風味がたまりませんです。
惜しむらくは量が若干少ないこと。もう一息多いと大満足です。
味は文句ありません。美味い。

食後はデザート。



これまた説明されましたが、忘れましたw
チョコムースとパンナコッタと、後一つ何か。甘さはやや控えめでしつこくないので、食事をさわやかに締めくくれます。
美味しかったです。

ちょっと贅沢なランチにも良し、夜は夜でちょいと高めですがしっかりと頂けそうな予感。
場所が少々辺鄙ですが、味は素晴らしいのでまた来たいです。