「吟そば凛」 / たまにはマダムコース ― 2009年12月24日 19時54分57秒
クリスマスは中止になっているところが多そうなので、都会の喧騒を離れてのんびりと蕎麦屋でクリスマス。それが私のドクトリン。
というわけで、「 吟そば凛」に再訪です。
今回も例によって電話予約。3500円の「たまにはマダムコース」にしましたのよ、おほほほほ。
クリスマスだからちょっと奮発。
写真の画像もいつもより大きめでお送りいたします。
最初にワンドリンク。
ブルーベリージュースです。グラスに全部空けてから頂くそうです。
市販のものとは比較しちゃいけないですね。フレッシュ極まりない。
果実をそのままつぶしただけに近いジュース、これが基本にして頂点。
前菜盛り。豆腐のトマト和え、湯葉、ゴマ豆腐です。
豆腐に細かく刻んだトマト、それにゴマ風味のドレッシングを合わせてきています。手が込んでますねー。
トマトの酸味が食欲を掻き立てます。
次はいきなりの肉。ラム肉のソテーです。
やや甘めの味付け。この辺は欧風なんですね。
添えられたしいたけも美味しいです。また胡椒が結構効いているので、甘い中にもワイルドな風味が自己主張します。
ただワタクシは日本人ゆえ、醤油味が欲しかったかも。
前菜の続き?アスパラガスの生ハム巻きキャビアソースです。
蓮華に乗っかってるのは岩塩で、これで味付けするようです。あとポ○キーみたいなのは米粉で作ったスティックです。
アスパラガスと生ハム。美味しくないわけ無いわな!
キャビアってのもめったに口にしませんが、面白い風味ですね。結構塩気が強い。
次いでもう一皿。ホタテのバターソテーです。
王道です。美味しいに決まってます。
お皿の横にあるのは赤ワインのソース。甘め。これと絡めるとまた違った一面が見えてきます。
こちらのお店は、結構甘いのとしょっぱいのを併せて来ますね。
これ多分、生ハムメロン否定派には受け入れられないんだろうなと思っていたら、
ホントに来たw
私は生ハムメロン好きなので、美味しく頂きました。
ここまで来てようやくサラダが出てきました。しかしサラダというよりはメインに近い一品。
トロサーモンがこっそり主張しています。実はこってり系の一皿。
これまたこっそりクルミがいて野の風味をプラスしてます。
また白いのは大根ですが、シャキシャキ感が失われない程度に漬物になってます。若干甘め。
なんとも不思議なサラダです。
次の一皿。まだ来るか!w
カブのムースです。
ムースにすると歯ざわりが全然違うので、新鮮な食感です。
お皿の脇にはスパイス。カブの甘さを引き締めます。
こうなると塩気も少し欲しいので、どうせならスパイスと岩塩を混ぜ込んでみるとかすると面白いかもしれません。
ようやく蕎麦、と思ったらそばがきでした。
ダシを張って、その中にそばがきを沈めてあります。
そういえば蕎麦屋だったなぁw
鄙びた風味がダシに良く合います。醤油っ気のない食べ方もいいですね。
メインの蕎麦が来ました。たどり着いた!
今回はそばつゆを温かいものにしてみました。
温かいものは醤油というよりはダシ汁。明石焼きみたいな食べ方になりますね。
こちらのお蕎麦はあんまり主張が激しくない方なので、つゆも優しい方が相性がいいですね。
最後にデザート。感無量です。
洋ナシ、金柑の甘露煮、プリンです。
プリンはありえないほどに口当たりが優しいです。金柑の甘露煮は甘さが結構主張しますね。初めて食べました。
最後の最後まで手抜きはありませんでした。素晴らしい。
2回目ですが、またもやしっかりもてなされましたよw
お店の雰囲気も暖かく、また来ようと思わせるお店です。
テラスでのお食事も気になりますね。今の季節は寒くてしんどいですが・・・
というわけで、「 吟そば凛」に再訪です。
今回も例によって電話予約。3500円の「たまにはマダムコース」にしましたのよ、おほほほほ。
クリスマスだからちょっと奮発。
写真の画像もいつもより大きめでお送りいたします。
最初にワンドリンク。
ブルーベリージュースです。グラスに全部空けてから頂くそうです。
市販のものとは比較しちゃいけないですね。フレッシュ極まりない。
果実をそのままつぶしただけに近いジュース、これが基本にして頂点。
前菜盛り。豆腐のトマト和え、湯葉、ゴマ豆腐です。
豆腐に細かく刻んだトマト、それにゴマ風味のドレッシングを合わせてきています。手が込んでますねー。
トマトの酸味が食欲を掻き立てます。
次はいきなりの肉。ラム肉のソテーです。
やや甘めの味付け。この辺は欧風なんですね。
添えられたしいたけも美味しいです。また胡椒が結構効いているので、甘い中にもワイルドな風味が自己主張します。
ただワタクシは日本人ゆえ、醤油味が欲しかったかも。
前菜の続き?アスパラガスの生ハム巻きキャビアソースです。
蓮華に乗っかってるのは岩塩で、これで味付けするようです。あとポ○キーみたいなのは米粉で作ったスティックです。
アスパラガスと生ハム。美味しくないわけ無いわな!
キャビアってのもめったに口にしませんが、面白い風味ですね。結構塩気が強い。
次いでもう一皿。ホタテのバターソテーです。
王道です。美味しいに決まってます。
お皿の横にあるのは赤ワインのソース。甘め。これと絡めるとまた違った一面が見えてきます。
こちらのお店は、結構甘いのとしょっぱいのを併せて来ますね。
これ多分、生ハムメロン否定派には受け入れられないんだろうなと思っていたら、
ホントに来たw
私は生ハムメロン好きなので、美味しく頂きました。
ここまで来てようやくサラダが出てきました。しかしサラダというよりはメインに近い一品。
トロサーモンがこっそり主張しています。実はこってり系の一皿。
これまたこっそりクルミがいて野の風味をプラスしてます。
また白いのは大根ですが、シャキシャキ感が失われない程度に漬物になってます。若干甘め。
なんとも不思議なサラダです。
次の一皿。まだ来るか!w
カブのムースです。
ムースにすると歯ざわりが全然違うので、新鮮な食感です。
お皿の脇にはスパイス。カブの甘さを引き締めます。
こうなると塩気も少し欲しいので、どうせならスパイスと岩塩を混ぜ込んでみるとかすると面白いかもしれません。
ようやく蕎麦、と思ったらそばがきでした。
ダシを張って、その中にそばがきを沈めてあります。
そういえば蕎麦屋だったなぁw
鄙びた風味がダシに良く合います。醤油っ気のない食べ方もいいですね。
メインの蕎麦が来ました。たどり着いた!
今回はそばつゆを温かいものにしてみました。
温かいものは醤油というよりはダシ汁。明石焼きみたいな食べ方になりますね。
こちらのお蕎麦はあんまり主張が激しくない方なので、つゆも優しい方が相性がいいですね。
最後にデザート。感無量です。
洋ナシ、金柑の甘露煮、プリンです。
プリンはありえないほどに口当たりが優しいです。金柑の甘露煮は甘さが結構主張しますね。初めて食べました。
最後の最後まで手抜きはありませんでした。素晴らしい。
2回目ですが、またもやしっかりもてなされましたよw
お店の雰囲気も暖かく、また来ようと思わせるお店です。
テラスでのお食事も気になりますね。今の季節は寒くてしんどいですが・・・
「かわら亭」 / ハンバーグランチ ― 2009年08月20日 21時04分48秒
かわら亭
さんにひっさびさに行きました。
今回はランチメニュー。ハンバーグセットです。
肉感たっぷりなハンバーグです。かみ締めると肉汁がじゅわっと出てきます。
ソースもすごく好きな味でした。日本人向け?みたいな。
シンプルながらこういうメニューが美味しいお店は重宝します。
今回はランチメニュー。ハンバーグセットです。
肉感たっぷりなハンバーグです。かみ締めると肉汁がじゅわっと出てきます。
ソースもすごく好きな味でした。日本人向け?みたいな。
シンプルながらこういうメニューが美味しいお店は重宝します。
「ラ・クッチーナ・ハナ」 / ラ・クッチーナコース ― 2009年06月24日 19時56分53秒
ラ・クッチーナ・ハナさんに3年ぶりぐらいに行きました。
前回はディナーでしたが、今回はランチ。
お昼ということでお店の雰囲気もよく分かります。
お店はお昼時真っ最中で、たくさんの人で賑わっていました。しかもほとんどが女性客。そんな中空気を読まずに孤軍奮闘します。
久々ということで、今日はランチコースへ。
まずは前菜。
魚介のマリネです。
エビがいい味ですね。梅雨時期ですが生臭さなどは全く無く、旨みだけ楽しめます。
程なくして自家製のパンが来ました。
オリーブオイルが既にかけられています。割としっとり系のパンで、もちもちして食べ応えがあります。
ここで焼き物が来ました。
野菜を小さな器に入れ、そのままオーブンで焼いた様子。底にはタコもいました。
オリーブオイル風味で塩気もきっちり効かせてあり、攻撃的な味に仕上がってます。
次はスープ。
かぼちゃの冷製です。かなり濃厚どろりなスープです。
かぼちゃの甘味が楽しめるし、体にも良さそう。
お次はパスタ。スモークサーモンとほうれん草のクリームソースです。
サーモンは自家製だけあって味がしっかりしています。クリームソースもそれを受け止めるだけの力があります。定番の一品ながら抜かりはありません。
いよいよメイン。この日は魚にしました。
確かスズキのソテーだったかな。それに夏野菜を一緒に添えてます。
魚はしっとり仕上がり、夏間近なのか酸味のある爽やかな味わい。
ここまで食べてきてもまだ余裕で入ります。
食後はデザート。
かわいい一品が4つも。4つ集まるとなかなか攻撃的なボリュームです。デザートで腹がこうも膨れるとは。
久々のラ・クッチーナ・ハナさんでしたが、ランチも十分楽しませてもらいました。
ただ今ひとつアピールが足りない気がするので、これは!という一品をどかんと持ってきてほしいところ。一品一品は美味しいのですが、全体を通して印象に残りづらいと感じます。
とはいえお高くなってしまうのは勘弁ですがw
前回はディナーでしたが、今回はランチ。
お昼ということでお店の雰囲気もよく分かります。
お店はお昼時真っ最中で、たくさんの人で賑わっていました。しかもほとんどが女性客。そんな中空気を読まずに孤軍奮闘します。
久々ということで、今日はランチコースへ。
まずは前菜。
魚介のマリネです。
エビがいい味ですね。梅雨時期ですが生臭さなどは全く無く、旨みだけ楽しめます。
程なくして自家製のパンが来ました。
オリーブオイルが既にかけられています。割としっとり系のパンで、もちもちして食べ応えがあります。
ここで焼き物が来ました。
野菜を小さな器に入れ、そのままオーブンで焼いた様子。底にはタコもいました。
オリーブオイル風味で塩気もきっちり効かせてあり、攻撃的な味に仕上がってます。
次はスープ。
かぼちゃの冷製です。かなり濃厚どろりなスープです。
かぼちゃの甘味が楽しめるし、体にも良さそう。
お次はパスタ。スモークサーモンとほうれん草のクリームソースです。
サーモンは自家製だけあって味がしっかりしています。クリームソースもそれを受け止めるだけの力があります。定番の一品ながら抜かりはありません。
いよいよメイン。この日は魚にしました。
確かスズキのソテーだったかな。それに夏野菜を一緒に添えてます。
魚はしっとり仕上がり、夏間近なのか酸味のある爽やかな味わい。
ここまで食べてきてもまだ余裕で入ります。
食後はデザート。
かわいい一品が4つも。4つ集まるとなかなか攻撃的なボリュームです。デザートで腹がこうも膨れるとは。
久々のラ・クッチーナ・ハナさんでしたが、ランチも十分楽しませてもらいました。
ただ今ひとつアピールが足りない気がするので、これは!という一品をどかんと持ってきてほしいところ。一品一品は美味しいのですが、全体を通して印象に残りづらいと感じます。
とはいえお高くなってしまうのは勘弁ですがw
「吟そば凛」 ― 2009年05月03日 19時57分34秒
千葉県の蕎麦食いならばもう買いましたかね。
例のあの本ですよ。極めつけ千葉の蕎麦72店です。
その中に、R297沿いのずっと気になってた店がありましたので、行ってみました。
勝浦市のR297沿いにある、蕎麦屋らしからぬ蕎麦屋「 吟そば凛 」さんです。
場所はHPに譲りますが、千葉から行ってR297沿い左手です。
お店は蕎麦屋らしからぬ雰囲気。創作フレンチかイタリアンか。はたまた洋菓子の店か。
そんな風にしか見えません。看板がなかったらまず分からん。
テラス席まであります。ホント看板なかったら分からない・・・
粗挽きの蕎麦を強調しています。入口にも。
我が家へようこそ。お邪魔します。
店内も100%洋風料理の佇まい。蕎麦屋と分かるのは看板とご主人のいでたち位なものでしょう。
席は1階と2階。2階にはカウンターと、その奥に個室がありました。
GWで大変混み合っているということもあり、カウンターへ。
お店は高台にあるので、窓からは外の景色が一望できます。
さて今回はずっと気になっていたお店にようやく行くということで、豪勢にコースにしました。
ちなみにコースは予約が必要なのでお電話で。
まずはスープ。本当にここ蕎麦屋か・・・?
なんかのポタージュだったかな?それに酸味の効いたトマトジュレ。さらに蕎麦の実をあしらっています。
間違いなく洋風料理の味わい。蕎麦の実が唯一蕎麦屋らしいか。
酸味のあるトマトジュレが食欲を掻き立てます。
お次はAntipaste。なんか横文字にした方が合いそうな感じです。
鴨の燻製、スモークサーモン、生ハムにホタテ。それらを飾るのはザクロのソース
アクセントにケッパーやピンクペッパーなども陣取ります。
甘いザクロソースと塩気のある肉類のコラボレーションは洋風料理によくある取り合わせですね。
さわやかな風味のソースとよく合います。
今度は前菜。和風。
もずく、黒豆、おくらに蕎麦春巻き。あとすっぱいジュレ。
前菜をこうも使い分けるとは、とても楽しませてもらえます。
次はホタテのソテーがきました。
醤油ベース。照り焼きといった方がいいのかな。
締めは蕎麦。今回はシンプルにせいろです。
ここが蕎麦屋だということをようやく思い出しました。
つゆはダシが前面に強く出たもので、魚臭さもあるなかなかに野趣溢れる仕上がり。されど濃くはなく、舌触りはさらりとしています。やや辛口で甘味は引き立て役に徹しています。
蕎麦は粗挽きということで、確かに殻が見えます。また粗挽きならではのそば殻の風味もあります。
蕎麦としての味や香りは控えめ。コシも強くなく、表面もつるんとして、お上品に仕上がったお蕎麦です。
マッチングで言えばつゆが強いです。つゆが荒々しい感じなので、蕎麦ももっと強くてもいいかな、と思います。
最後にデザート。
アイスにシフォンケーキ、小豆の小鉢は下にシャーベットが隠れています。
最後を締めくくる美味しい一皿です。
しかしまあ、こうやって見返してみても「蕎麦屋か?」と思っちゃいますねw
捉え方としては、「創作洋風料理。お蕎麦もあるよ!」みたいな感じで考えるとしっくりきそうです。カテゴリタブもそれを反映しています。
何故こう書いたかというと、他の料理に比べると蕎麦のインパクトに欠けると感じたからです。
折角の美味しい料理なので、蕎麦はそれを上回る勢いであってほしいかな、と思いました。お蕎麦屋さんと冠しているからには。
ただ今回は普通のせいろなので、他のお蕎麦も試して見ないことには何とも言えないのも事実。
こりゃまた行くしかねーな!(口実)
そんなわけで、既成概念を覆すお蕎麦屋さんだと思います。
人気のあるお店ですし場所も場所なので、予約を取ってから行かれることをお勧めします。
アットホームな雰囲気で落ち着いた自然の中食べる料理もなかなかのものですよ。
おまけ。この日は相当走った挙句にみんなみの里に行きました。
みんなみの里といえばアイス!今日はイチゴです。
ここくるたびにアイス食べてる気がします。
美味しいんだもの!
例のあの本ですよ。極めつけ千葉の蕎麦72店です。
その中に、R297沿いのずっと気になってた店がありましたので、行ってみました。
勝浦市のR297沿いにある、蕎麦屋らしからぬ蕎麦屋「 吟そば凛 」さんです。
場所はHPに譲りますが、千葉から行ってR297沿い左手です。
お店は蕎麦屋らしからぬ雰囲気。創作フレンチかイタリアンか。はたまた洋菓子の店か。
そんな風にしか見えません。看板がなかったらまず分からん。
テラス席まであります。ホント看板なかったら分からない・・・
粗挽きの蕎麦を強調しています。入口にも。
我が家へようこそ。お邪魔します。
店内も100%洋風料理の佇まい。蕎麦屋と分かるのは看板とご主人のいでたち位なものでしょう。
席は1階と2階。2階にはカウンターと、その奥に個室がありました。
GWで大変混み合っているということもあり、カウンターへ。
お店は高台にあるので、窓からは外の景色が一望できます。
さて今回はずっと気になっていたお店にようやく行くということで、豪勢にコースにしました。
ちなみにコースは予約が必要なのでお電話で。
まずはスープ。本当にここ蕎麦屋か・・・?
なんかのポタージュだったかな?それに酸味の効いたトマトジュレ。さらに蕎麦の実をあしらっています。
間違いなく洋風料理の味わい。蕎麦の実が唯一蕎麦屋らしいか。
酸味のあるトマトジュレが食欲を掻き立てます。
お次はAntipaste。なんか横文字にした方が合いそうな感じです。
鴨の燻製、スモークサーモン、生ハムにホタテ。それらを飾るのはザクロのソース
アクセントにケッパーやピンクペッパーなども陣取ります。
甘いザクロソースと塩気のある肉類のコラボレーションは洋風料理によくある取り合わせですね。
さわやかな風味のソースとよく合います。
今度は前菜。和風。
もずく、黒豆、おくらに蕎麦春巻き。あとすっぱいジュレ。
前菜をこうも使い分けるとは、とても楽しませてもらえます。
次はホタテのソテーがきました。
醤油ベース。照り焼きといった方がいいのかな。
締めは蕎麦。今回はシンプルにせいろです。
ここが蕎麦屋だということをようやく思い出しました。
つゆはダシが前面に強く出たもので、魚臭さもあるなかなかに野趣溢れる仕上がり。されど濃くはなく、舌触りはさらりとしています。やや辛口で甘味は引き立て役に徹しています。
蕎麦は粗挽きということで、確かに殻が見えます。また粗挽きならではのそば殻の風味もあります。
蕎麦としての味や香りは控えめ。コシも強くなく、表面もつるんとして、お上品に仕上がったお蕎麦です。
マッチングで言えばつゆが強いです。つゆが荒々しい感じなので、蕎麦ももっと強くてもいいかな、と思います。
最後にデザート。
アイスにシフォンケーキ、小豆の小鉢は下にシャーベットが隠れています。
最後を締めくくる美味しい一皿です。
しかしまあ、こうやって見返してみても「蕎麦屋か?」と思っちゃいますねw
捉え方としては、「創作洋風料理。お蕎麦もあるよ!」みたいな感じで考えるとしっくりきそうです。カテゴリタブもそれを反映しています。
何故こう書いたかというと、他の料理に比べると蕎麦のインパクトに欠けると感じたからです。
折角の美味しい料理なので、蕎麦はそれを上回る勢いであってほしいかな、と思いました。お蕎麦屋さんと冠しているからには。
ただ今回は普通のせいろなので、他のお蕎麦も試して見ないことには何とも言えないのも事実。
こりゃまた行くしかねーな!(口実)
そんなわけで、既成概念を覆すお蕎麦屋さんだと思います。
人気のあるお店ですし場所も場所なので、予約を取ってから行かれることをお勧めします。
アットホームな雰囲気で落ち着いた自然の中食べる料理もなかなかのものですよ。
おまけ。この日は相当走った挙句にみんなみの里に行きました。
みんなみの里といえばアイス!今日はイチゴです。
ここくるたびにアイス食べてる気がします。
美味しいんだもの!
「CUOCO」 / Pranzo B ― 2009年04月17日 19時42分45秒
「
CUOCO」さんでランチ。今日はPranzo Bです。
だいぶお世話になってます。
今日はテーブルクロスが青でした。印象が結構変わります。
まずは前菜とパン。
そういえばこちらの前菜には必ずサザエのつぼ焼きがあります。
つぼ焼きとはいっても醤油たらして、ではなくて甘めのフルーツソースです。
聞いただけだとミスマッチのようですが、これが実に合うのが不思議。
サザエの新しい世界が開けます。
パスタは小海老とケッパー。
味のベースはバター。こってりながらしつこくないのでとても美味しい。
ケッパーを噛み潰したときの風味がアクセントとなり、常に新鮮な感覚でパスタに挑めます。
魚料理はホウボウのソテー
ホウボウってあんまり食べないのですが、身はしっとりとして皮はぱりっとしています。
お肉は牛タンの煮込み。
牛タンのかたまり!
若干パサツキが出てしまうものの、肉を食っている感満載です。
最後にデザート。今回は2回で打ち止め。
前に4週したときに身の危険を感じたので、無理に食べないようにしました。
味わうのとは別のチャレンジになりそうですし!
今回も大満足でした。本当にいつ来ても美味いです。
だいぶお世話になってます。
今日はテーブルクロスが青でした。印象が結構変わります。
まずは前菜とパン。
そういえばこちらの前菜には必ずサザエのつぼ焼きがあります。
つぼ焼きとはいっても醤油たらして、ではなくて甘めのフルーツソースです。
聞いただけだとミスマッチのようですが、これが実に合うのが不思議。
サザエの新しい世界が開けます。
パスタは小海老とケッパー。
味のベースはバター。こってりながらしつこくないのでとても美味しい。
ケッパーを噛み潰したときの風味がアクセントとなり、常に新鮮な感覚でパスタに挑めます。
魚料理はホウボウのソテー
ホウボウってあんまり食べないのですが、身はしっとりとして皮はぱりっとしています。
お肉は牛タンの煮込み。
牛タンのかたまり!
若干パサツキが出てしまうものの、肉を食っている感満載です。
最後にデザート。今回は2回で打ち止め。
前に4週したときに身の危険を感じたので、無理に食べないようにしました。
味わうのとは別のチャレンジになりそうですし!
今回も大満足でした。本当にいつ来ても美味いです。
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