謹賀新年20092009年01月02日 13時17分03秒

明けちまったよ!

というわけでおめでとうございます。今年も本blogをよろしくお願いします。
去年は間違いなく「蕎」なblogでしたが、今年こそは。

今年を一文字で表すならば、間違いなく「蘇」です。屠蘇じゃねーぞ!

「わかや」 / 平目天合もり2009年01月04日 19時55分23秒

銚子の「 わかや」さんへ三度。平目天ぷらの味が忘れられず、やっぱりまた頼んじゃいました。



前はさほど感じませんでしたが、結構そばつゆは甘口ですね。「やや」ではなく「わりと」です。
そばとうどんの合もりでちょっと贅沢に。うどんはコシがしっかりしています。小麦の味もよーく噛めば出てきますが、ついついすぐに呑んじゃいますね。
天ぷらは相変わらずの美味です。

「天春」 / 天然うな重2009年01月04日 23時01分15秒

大網白里町にあるうなぎ屋「 天春」さんに行きました。
天春っていうお店は結構他にもあるみたいなので、検索するといろいろ引っかかりました。
何気に わかやさんに行った日の夜にうなぎ。
なんつー贅沢というか無茶というか。どんだけ移動距離伸びるんだ。

場所はHPに譲りますが、大網街道から延々行けば着くでしょう。
田んぼの中に忽然と現れる感じなので、夜でもすぐに分かりました。



田舎の小料理屋って感じです。
店内もそんな感じですね。座敷とテーブルとがそれなりに。カウンターもります。

さて、今回このお店に行った理由。それは、天然うなぎが入荷したという情報があったからです。
今までうなぎは時々食べていましたが、天然物っていうのは残念ながらありませんでした。
相当値が張るのは分かっていましたが、それでも一度は食べてみたいという欲求に勝てず、頼んじゃいましたさ!
というわけで、天然うな重(4830円)です。



見た目はうな重そのもの。
肝心のうなぎの味ですが、やはり今までのとはちょいと違いました。
うなぎ自体の味は、かなり濃いです。身もしっかりしていますし、飼い馴らされた豚とは違うんだよ!と言わんばかり。
味付けのほうですが、結構あっさりしています。タレの主張もそんなに強くなく、うなぎ本来の味を潰さないように、との配慮かと思います。
確かにうなぎの味は分かりましたが、反面うな重、うなぎの蒲焼としては、あっさり過ぎてやや物足りなさを感じました。
普段食ってるところが結構攻めた味付けなので、そう思ってしまったのかな。
もうちょっとガツンとした主張があった方が印象も強いとは思いますが、好みの差でしょうね。
とはいえ、天然物を食べる機会なんてそうそうあるわけではないので、貴重な体験だったと思います。

うなぎだけじゃなく他の料理もいろいろありますので、今度は肩の力を抜いて行きたいところです。

ニーズは自ら作り出せ2009年01月07日 20時25分14秒

KAWASAKIがMotoGPから撤退か・・・
今は正念場。必ず帰ってくると信じる。

にしても世界恐慌の再来は想像以上の余波です。
こうも不安材料が積み重なると、そりゃ大きな買い物は差し控えるのが人情。車も売れませんわな。
件の給付金も預貯金に消えるでしょう。

しかし、だ。
車が売れない売れないと嘆くよりも、売れる状況を作り出すことのほうが先だと思う。
ニーズは確かに減っているが、それは不景気のせいだけじゃないはず。製造のリーディングカンパニー自体が文化を構築する事、それが不十分だったのではないかと思う。
モノというのは需要が無ければ製造も無く進化もしない。ならば今足りないのはモータースポーツの土壌造りだと思うのですよ。
ここまで名だたるメーカーが連なっているのにも関わらず、日本の土壌にモータースポーツ文化が根付いていないのは何故か、もう一度考えるべき時が来ているのではなかろうか。

正直、ロクに使いもせんゴルフ場なんぞぶっ潰してサーキットにしてくれと(ry

「房総地鶏料理と和食 せん吉」2009年01月13日 21時34分48秒

千葉県は知事公舎の近くにあるお店、「 せん吉」さんで昼飯です。
佇まいがこの凄く格式のある感じがして、なかなか入りにくいのですが、ランチメニューののぼりがあったので入ってみました。
とはいえ以前1度だけ夕食に友人と訪れた事はありますが。

場所は知事公舎の丘の麓にある通り沿い。和服屋のとなりです。 かわら亭 さんのすぐ近くでもあります。
趣のある佇まいになかなか入るのをためらってしまいます。明かりがついててもやってるかどうかわからん雰囲気といいますか。
昼間は中が暗いので、やっぱり人を寄せ付けない空気がありますね・・・



天気が良かったので、ますます店内が暗いのです。
入ってみると実に静かな空間で、本当に入っていいのか?みたいな気持ちに。すぐに店員さんが出てきたのでほっとしました。
席はテーブルに座敷、カウンターもあります。2階席もあるかも?
ビールのどでかいサーバーもあったりして、やっぱり謎多きお店です。

さて今回はランチメニューの一つ。「親子丼・房総地鶏の塩ラーメン 」をお願いしました。



地鶏のお店なので、メインは親子丼。ラーメンはオプションといったところ?
親子丼は、さすが地鶏のお店らしく、鶏肉の味の深みは素晴らしい。噛むほどに味が出てきます。
また顧客の年齢層が分かりそうなぐらいにお酒が効いてますw
酔っ払うほどではもちろんありませんが、結構強いです。
塩ラーメンは素朴な味わいです。

通る度に気になっていたお店ではありましたが、外観とは違って親しみやすいお店です。
でももうちょっと年を重ねてから行くようなお店でしょうね。人生の経験を積んでからまたチャレンジします。
その時には、初回に味わった胃壁を貫通しそうなぐらい酸っぱい梅干しを、また食べたいです。