「みんなみの里」 / 牧場の牛丼2007年07月13日 17時59分29秒

長狭街道沿いの「 みんなみの里」でお昼。
ここは道の駅然としていて、地元の農作物なども販売しています。鴨川市の総合交流ターミナル、だそうです。
実はかなり前から知っていて、この辺を走るときにはほぼ確実に利用する場所でもあります。
バイク乗りは休憩場所のデータを持っておくと、何かと役に立ちます。
まだ出来てからそんなに経ってないですね。建物がまだきれいです。



駐車場もそこそこありますので、休憩でも食事でも買い物でもOK。
写っているのは農作物の直売所です。野菜はもちろん工芸品やお花、米も売ってます。長狭米っていえば結構なブランド米です。美味しいですよ。
写っていませんが、左の方にレストランとお土産売り場などがあります。

あんまりピンと来ない人もいるでしょうが、ここは鴨川市。鴨川と言うと海のイメージですが、山もあります。海産物だけではなく、嶺岡牛との分割統治になっています。
ここから鴨川駅までは、車で20分ぐらいです。実は近いのです。
そんな海と山の混在する鴨川市ですが、ここは山のふもとで 酪農のさとにも近いです。
お昼は肉系で・・・というニーズに応えるべく、まさにジャストミートな一品があります。
鴨川市と言えば おらが丼 以前にも紹介しています
ここのおらが丼は、「牧場の牛丼」です。



さすがはおらが丼。中央の半熟玉子に後光がさしています。さしてません。
牛丼とは言うものの、すき焼き丼をイメージした方が近いでしょう。
肉は柔らかくしっかり味が付いていて、量も程よい。また周りを固める豆腐もしっかりしています。肉と玉子と豆腐によるたんぱく質のトリコロールは食べ応えがあります。
またお吸い物には鶏肉がちょっとだけ入っていますが、固いものの噛むと味がにじみ出て、素材のよさを感じますね。
ざっかけない庶民の味といったところですが、素朴ながらも中身がしっかりしています。

食後には耐え切れずにソフトクリーム。オリジナルソフトで、この時期はストロベリーです。



レストラン脇のテラスで。
外に出ると気持ちのいい農村の光景が見えます。この日は曇っていましたが、晴れていると夕日がとてもきれいで、お気に入りの癒しスポットになります。

場所柄、南房総からの帰りとかに通る事もあるでしょうが、その際には立ち寄ってみてください。
休憩がてらおやつ、と言うときには、多分いい位置にありますよ。
R410の山道を抜けるのに疲れたときに重宝します。

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